カメルーン共和国


カメルーンカメルーン共和国 CAMEROON
さまざまな民族が集まる「アフリカの縮図」

アフリカ中部、ギニア湾奥にある共和国。15世紀に最初に渡来したポルトガル人が、この地方の近海でとれるエビ(ポルトガル語でカマロンイシュ)で呼びならわしたのが国名の由来と言われている。バンツー系、セム系、ハム系などの人種が、100以上の民族に分かれて暮らしている。国の西側は大西洋に面し、南部は熱帯雨林地帯、北部は砂漠に近いサバンナになっている。主要な産業は農業だが、鉱物資源も豊富。
カメルーン沿岸では15世紀ごろからポルトガルをはじめとするヨーロッパ人と沿岸に住む民族との間で交易が行われていたが、やがてイギリス、ドイツ、フランスの植民地化し、現在のカメルーンは、仏領カメルーンと英領カメルーンの統一によって1961年に成立した。1994年と1996年に、石油埋蔵量が豊富なバカシ(Bakassi)半島をめぐりナイジェリアとの間で抗争が起きたが、2006年、国際裁判所の判決により同地に対するカメルーンの領有権が認められた。

国土:475,440sq km
人口:17,340,702人CIA The World Factbook 2006年)アフリカ第16位(世界第60位)
首都:ヤウンデ Yaounde (1,293,000)
その他主要都市:Douala (1,382,900)
最高地点:Mt Cameroon(4,070m)
公用語:フランス語、英語
主要宗教:キリスト教、イスラム教、伝統宗教
通貨:フラン (Franc CFA)
主な輸出品:原油、材木、ココア、コーヒー、ピーナッツ、バナナ、コットン
政体:共和制
元首:ポール・ビヤ大統領
議会:一院制
一人当たり国民総所得: US 1010ドル(世界銀行2005年)

略史

1960.1.

仏領カメルーン独立

1960.5.

アヒジョ初代大統領就任

1961.2.

英信託統治地域の一部が人民投票により西カメルーンになる。

1961.10.

西カメルーン独立、旧仏領カメルーンとともにカメルーン連邦共和国成立。

1972.5.

連邦制を廃し、「カメルーン連合共和国」に。

1982.11.

アヒジョ大統領辞任。ビヤ首相、大統領就任。

1984.1.

ビヤ大統領再選。国名を「カメルーン共和国」に。

1988.4.

ビヤ大統領再選

1990.12.

複数政党制導入

1992.10.

ビヤ大統領再選

1996.1.

地方選挙で野党側が勝利

1997.5.

国民議会選挙

1997.10.

ビヤ大統領再選

2002.6.

国民議会選挙及び地方議会選挙

2004.10.

ビヤ大統領再選

外務省ホームページ-各国インデックス(カメルーン共和国)
カメルーン・フィールド・ステーション
ウィキペディア:カメルーン共和国


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カメルーン共和国: より詳しい地図>>
( 地図Source: University of Texas Libraries)

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