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キテンゲを使ったクッションカバー

















 
土台を作る
 まず、家より少し大きめの土台になる部分を作ります。

 柱を立てる
同じ長さに切りそろえた小枝を円形に刺し、入り口は適当な大きさに開けます。

 
壁を作る
小枝を覆い隠すようにして粘土を内外に塗っていきます。本物の家は、横木を入れて丈夫にし、壁には泥、牛の糞、レンガ、草木で編んだマットなど家の周りにある素材が使われます。

 
壁に模様を描く
粘土が乾いたら、色や模様を描きます。アフリカらしいデザインを調べてみましょう。現地では岩絵の具、違う色の粘土などを使っています。

 
屋根の骨組みを作る
図を参考にして、家の大きさに合わせて屋根部分を作ります。横木はボンドでとめます。本物の家にはもちろんボンドは使いません。縛ったり、釘で打ったりします。

 
屋根を葺く
草をまとめて束にし、この束を横木に少しずつ縛り付けながら(ボンドでとめながら)屋根を葺きます。このとき下から上に葺くと雨漏りがしません。

 
屋根を乗せて家の完成
 出来上がった屋根を家の乗せ、お気に入りのドアをつけたら完成です。


マッシュルームハウスの建方には、他にもいろいろな方法があります。回りにある素材を使って、頑丈に居心地良くするための工夫が凝らされています。

(イラスト:藤原 太)

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