2007年10月6日(土)〜7日(日)東京日比谷公園で催された「グローバルフェスタ」NGOブースに出展しました。アフリカ理解プロジェクトでは、期間中、また現在もHPで展示内容・販売品に関する「アンケート調査@グローバルフェスタ2007」を行っています。フェスタに参加され、ブースに来てくださったみなさま、ご協力をお願いします。
出展の目的
世界的な規模での環境保全の必要性「環境に対する意識を高めること」、貧困削減への取り組みを通じて「人間の安全保障を高めること」は、現在の地球市民にとって最重要課題です。
アフリカ理解プロジェクトは、困難と課題を持ちながらも、大きな可能性を持つアフリカへの関心を高め、世界的な視野で考えることのできるグローバルマインドを持つ人材を育成することを目的とした活動を行っています。ブース内に大きなアフリカの地図を掲げ、今年度のテーマである「家族と地球」を実感してもらいました。
出展内容
■アフリカへのメッセージ 「大きなアフリカの地図」
アフリカ大陸に多様な国があることを実感してもらいつつ、メッセージを書いていただきました。地図に貼られたメッセージは55。渡航経験者によるポジティブなコメントが多くみられました。地図に見入り、アフリカの実情や環境などについて質問を寄せる男性が多かったのが印象的でした。 メッセージはこちら>>
■アフリカの物産・オリジナルグッズ販売/ 布の使い方 ミニワークショップ
・プロジェクト制作「おしゃれなアフリカシリーズ 明石書店出版」
・オリジナルグッズ「Tシャツ・ポストカード・ファブリックパネル・エコバックetc.」
・アフリカ各地の布「カンガ・パーニュ・ナタラ・エチオピア木綿布etc.」
・フェアートレード「コーヒー・エチオピア野蚕シルク製品・アフリカ雑貨etc.」
■ワークショップ
6日(土)12:30〜13:00 来場者を対象にWSを行いました。昼食時であったにも関わらず25名ほどの参加者があり、WS後半は後ろで立ち見する人たちの姿も。
アフリカの智慧と可能性を体感しよう!
「おしゃれなアフリカ 一枚の布をつかって」
・スタッフ自己紹介(3分)
・アイスブレーキング(5分)
・アフリカ大陸クイズ(アフリカに関する基本知識)
・アフリカ理解プロジェクトの活動(7分)
・特に、世界各地にいる人たちをつないで行う「本づくりプロジェクト」について
・アフリカの布をつかった参加型ワークショップ(15分)
・実際に布を身に付けるという体験を通じて、参加者にアフリカの智慧や可能性を体感してもらう。
・全員集合写真
5分でアフリカの国々の名前を書いてもらうクイズでは、33カ国の名前をリストアップしたグループに賞品のオリジナルポストカードが渡されました。布のWSでは、スタッフが参加者に「カンガ布」を着せると、会場のあちらこちらから「ほぅ〜」という溜息。「「おしゃれ」という声が次々にあがりました。スタッフによるアフリカ各国から集められた布の説明、続いて全員で実習。男性も女性も自分のお気に入りの布を手に取り、「アフリカを体感」した30分でした。実習時間がもう少し欲しかったという声が多くありました。
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